第50回全日本女子剣道選手権大会
村山千夏(埼玉 埼玉県警)
2011/9/25
兵庫県立武道館
更新日: 2021/09/04
出場18回目の村山(埼玉)が、5回目の優勝を果たした。他に類を見ない、圧倒的は大記録達成。
決勝を争ったのは、昨年の覇者:正代(東京)。
正代の引き技、村山の飛び込み面。
お互いの得意技が真正面からぶつかり合った好試合は、長期戦の末、村山の面で決着。
村山が、自身の持つ最多優勝記録更新と併せて、最年長優勝者記録も塗り替えた。
当時の剣道日本の記事から。
静岡県藤枝市で開催されていた本大会は、今回より兵庫県姫路市へと戦いの舞台を移した。
第50回の節目となる大会は、イタリアでの世界大会を来期に控えることもあり、同大会への出場を目指す若手実力者が数多く参戦。
近年の女子剣道の充実ぶりを見せつける熱戦を繰り広げるが、優勝の栄冠を手中に収めたのは、出場18回目、過去に4度の優勝を成し遂げている村山千夏(埼玉・埼玉県警)。
皇后杯は一昨年の女王の腕の中へ還った---。
埼玉 埼玉県警
37歳
筑波大学出身
東京
八代白百合学園高校出身
広島
広島大学出身
埼玉
埼玉大学出身