試合データ数: 1,097

平成22年度玉竜旗高校剣道大会 男子

福岡大学附属大濠高校(福岡県)
2010/07/24
マリンメッセ福岡

更新日: 2021/09/04


現全日本剣道選手権者であると同時に、最年少優勝記録ももつ竹ノ内佑也(2015年現在)。

高校2年生だった竹ノ内が、大器の片鱗を見せた大会だった。

決勝戦は、その竹ノ内が2年生ながらに大将に座る福大大濠、大将:東郷を中心に実力者をズラリと並べた九州学院との間で行われた。
一進一退の好試合が繰り広げられたが、大将戦、竹ノ内が延長で引き小手を決めて、福大大濠が6年ぶり5度目の優勝を果たした。

当時の剣道日本の記事から。

83度目の夏を迎えた玉竜旗高校剣道大会。

一昨年は女子の大旗が、昨年は男子の大旗が九州を離れたが、今年は九州勢が奮起。

二本の大旗は福大大濠と筑紫台、両福岡県勢のもとに留まることとなった。

剣道界でも珍しい、団体戦勝ち抜き勝負で争われる本大会。

華となる抜き合戦では新たな記録が生まれることはなかったが、男子、女子ともに大将決戦続出の緊迫した試合が展開された。

結果

優勝 福岡大学附属大濠高校

福岡県
優勝5回目 略名:福大大濠

氏名 年齢・学年 備考
平井仁志 2年
梅ケ谷隼 2年
南園宗史 3年
窪俊充 3年
川原淑央 3年
樫原圭亮 3年
竹ノ内佑也 2年

2位 九州学院高校

熊本県

氏名 年齢・学年 備考
山口卓也 3年
榎本雄斗 3年
村田匠平 3年
古田真平 3年
古田和久 3年
辻菖太 3年
東郷知大 3年

3位 桐蔭学園高校

神奈川県

氏名 年齢・学年 備考
平井勇士 1年
杉浦佑基 2年
小上裕之 3年
東海林俊樹 3年
嘉数卓 2年
兵藤裕則 3年
北川清太 3年

3位 東福岡高校

福岡県

氏名 年齢・学年 備考
岩橋涼太 2年
諸石浩明 2年
重政駿 3年
勇佑多 2年
蓮井寿宗 3年
末永龍之介 3年
徳永二亮 3年

動画

H22玉竜旗 決勝 福大大濠対九学 1 by 剣道総合サイト LET’S KENDO

H22玉竜旗 決勝 福大大濠対九学 2 by 剣道総合サイト LET’S KENDO

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サイト

雑誌

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剣道時代 2010年10月号
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