更新日: 2021/09/04
現全日本剣道選手権者であると同時に、最年少優勝記録ももつ竹ノ内佑也(2015年現在)。
高校2年生だった竹ノ内が、大器の片鱗を見せた大会だった。
決勝戦は、その竹ノ内が2年生ながらに大将に座る福大大濠、大将:東郷を中心に実力者をズラリと並べた九州学院との間で行われた。
一進一退の好試合が繰り広げられたが、大将戦、竹ノ内が延長で引き小手を決めて、福大大濠が6年ぶり5度目の優勝を果たした。
当時の剣道日本の記事から。
83度目の夏を迎えた玉竜旗高校剣道大会。
一昨年は女子の大旗が、昨年は男子の大旗が九州を離れたが、今年は九州勢が奮起。
二本の大旗は福大大濠と筑紫台、両福岡県勢のもとに留まることとなった。
剣道界でも珍しい、団体戦勝ち抜き勝負で争われる本大会。
華となる抜き合戦では新たな記録が生まれることはなかったが、男子、女子ともに大将決戦続出の緊迫した試合が展開された。
結果
優勝 福岡大学附属大濠高校
福岡県
優勝5回目 略名:福大大濠
氏名 | 年齢・学年 | 備考 |
---|---|---|
平井仁志 | 2年 | |
梅ケ谷隼 | 2年 | |
南園宗史 | 3年 | |
窪俊充 | 3年 | |
川原淑央 | 3年 | |
樫原圭亮 | 3年 | |
竹ノ内佑也 | 2年 |
2位 九州学院高校
熊本県
氏名 | 年齢・学年 | 備考 |
---|---|---|
山口卓也 | 3年 | |
榎本雄斗 | 3年 | |
村田匠平 | 3年 | |
古田真平 | 3年 | |
古田和久 | 3年 | |
辻菖太 | 3年 | |
東郷知大 | 3年 |
3位 桐蔭学園高校
神奈川県
氏名 | 年齢・学年 | 備考 |
---|---|---|
平井勇士 | 1年 | |
杉浦佑基 | 2年 | |
小上裕之 | 3年 | |
東海林俊樹 | 3年 | |
嘉数卓 | 2年 | |
兵藤裕則 | 3年 | |
北川清太 | 3年 |
3位 東福岡高校
福岡県
氏名 | 年齢・学年 | 備考 |
---|---|---|
岩橋涼太 | 2年 | |
諸石浩明 | 2年 | |
重政駿 | 3年 | |
勇佑多 | 2年 | |
蓮井寿宗 | 3年 | |
末永龍之介 | 3年 | |
徳永二亮 | 3年 |
動画
H22玉竜旗 決勝 福大大濠対九学 1 by 剣道総合サイト LET’S KENDO
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