第54回全日本剣道選手権大会
内村良一(東京都 警視庁)
2006/11/03
日本武道館
更新日: 2021/09/04
前年の第53回大会と同様、前年度の準優勝者が頂点を極めた。
内村(東京都 警視庁)が2回目の出場にして、早くも戴冠。
決勝の相手は、古澤(熊本県 熊本県警)。
数々の強豪選手をなぎ倒して決勝に駆け上がった古澤には勢いが感じられたが、
内村は強かった。
試合序盤、豪快な担ぎ面を決め、初優勝を果たした。
当時の剣道日本 2007年1月号の記事から。
有力選手が次々と敗れる大荒れの展開の中、
昨年初出場でいきなりの2位入賞を果たした
若武者・内村良一(東京)が、力強く頂点へと駆け上がった。
26歳という若さでの優勝は
第28回大会の外山光利(宮崎)以来の記録である。
少年時代から日本一の栄冠に輝き続けてきた
内村の優勝は日本剣道界に新時代の到来を予感させた。
引用を終了します。
東京都 警視庁
26歳
明治大学出身
熊本県 熊本県警
鹿屋体育大学出身
愛知県 愛知県警
日本体育大学出身
神奈川県 神奈川県警
筑波大学出身
なし