第4回全日本選抜剣道八段優勝大会
二子石貴資(兵庫 兵庫県警剣道主席師範)
2006/04/16
名古屋市中村スポーツセンター
更新日: 2021/09/04
当時の剣道日本の記事から。
51歳から64歳まて32名が出場した八段戦。10分三本勝負で争われた今大会は、山田(熊本)、有馬(大阪)、島野(大阪)ら有力視された選手たちが序盤で姿を消す中、全国大会での個人優勝経験のない二子石(兵庫)、豊村(東京)の二人が決勝で顔を合わせた。
注目選手が次々に消えた波乱の展開ではあったが、その後の上位争いがしぼんでいくことはなく、さらに好勝負が続いていく。
決勝は兵庫国体を控えた二子石が時間内にコテを決め、本大会二度目の出場にして全国初優勝をかなえた。
兵庫 兵庫県警剣道主席師範
55歳 教士八段
東京 〈財〉全日本剣道道場連盟職員
55歳 教士八段
鹿児島 県立開陽高校教諭
58歳 教士八段
鹿児島 鹿児島県警首席術科師範
57歳 教士八段