第53回全日本剣道選手権大会
原田悟(東京都 警視庁)
2005/11/03
日本武道館
更新日: 2021/09/04
前年の決勝戦で惜敗した原田(東京都 警視庁)。
その原田が2年連続の決勝進出。
相手は、同僚の内村(東京都 警視庁)。
延長の末、ついに小手を決めて初優勝を果たした。
当時の剣道日本 2006年1月号の記事から。
第1試合で前年覇者・鈴木剛が敗れ、その2試合後には優勝候補の高鍋進も消えた。
波乱含みの序盤、そして久々に8強に上段が二人入るという展開のなか、
長きに渡り「優勝候補」だった原田悟が
9度目の出場にして頂点に立った。
自身個人初の「戴冠」。
昨年の、そしてそれまでの長き思いが決勝打の直後によぎる。
万感胸に迫る表情が原田の面の奥に見えた。
引用を終了します。
東京都 警視庁
32歳、出場9回目
筑波大学出身
東京都 警視庁
明治大学出身
鹿児島県 鹿児島県警
国際武道大学出身
神奈川県 神奈川県警
日本体育大学出身